フェイスリフト・人中短縮

当院のフェイスリフトのこだわり

手術では皮膚の下の筋健膜にアプローチ

加齢によってお顔に生じるシワやたるみを引き上げ、若々しく見せるための施術をフェイスリフトといいます。シワやたるみの原因は、皮膚とその下にある筋健膜(SMAS)のゆるみです。そこで手術では、まずお顔の皮膚をはがして、その下にある筋健膜(SMAS)を引き締めます。その後にお顔の表面を覆う皮膚を引き伸ばしてかぶせ、余った皮膚を切除します。かなり手の込んだ手術ですが、一つひとつの工程を丁寧に行い予後のよさを実現。巧みな縫合技術で傷痕も目立たないよう治療します。
手術を望まない患者さまには、スレッドリフトやヒアルロン酸の注入やボツリヌス療法などが選択肢となります。

当院のフェイスリフトの特徴

全身麻酔が安全な治療の大前提です

フェイスリフト手術は、大がかりな手術です。そのため、当院では全身麻酔を用います。むしろ、全身麻酔なしにフェイスリフトは語れません。それほど、安全な手術のためには全身麻酔が重要であるとご理解ください。その上で、当院では形成外科専門医のなかでもフェイスリフトの経験に長けた医師が、丁寧に、時間をかけて手術します。
手術後は、そのままご入院いただきます。医療体制が整った環境のなかでゆっくり休み、しっかりケアをして、翌日にご帰宅いただくことで、患者さまの体の負担を最小限に抑えます。その後は最低でも1年間は定期的に経過を観察し、状態が落ち着くまで責任を持って治療をいたします。

フェイスリフトの
メリット・デメリット

メリット
・皮膚のたるみやシワの改善ができ、若返り効果を実感しやすい
・皮膚を取り除くことでフェイスリフトの効果が長時間持続するため、たるみは一生少ないことが多い
デメリット
・術後に後遺症や傷跡が残る可能性がある

施術の流れ

1
カウンセリング

カウンセリングでは、まず患者さまのお話を聞くとともに、手術について詳しくご説明します。複数の選択肢のなかから、患者さまに手術法をお選びいただきます。手術は患者さまお一人おひとりに対してオーダーメイド行われるものですから、患者さまのための手術説明が行われます。

2
手術前の準備

血液検査など、必要となる検査を各種受けていただきます。その検査結果を踏まえて、手術の準備を行います。
全身麻酔が必要な場合には、内科的な確認も行います。胸部レントゲン、心電図、病歴の確認とともに、内科医が診察。内科医の診断の結果をもとに、麻酔医が必要となる薬を準備して手術に備えます。

3
手術

手術の前には、改めて手術内容に関する説明を文書に照らして行い、最終のカウンセリングを行います。その上で、手術を始めます。
また軽度な手術をご希望で、どうしても当日にという場合、手術室などの状況が対応可能であれば当日の手術も行います。ただ、最低限の緊急検査(感染症チェックなど)などは、その場で受けていただきます。

4
手術後

手術後は、翌日に必ずチェックを行います。また、消毒方法や洗顔、入浴などの開始時期や方法についてもお伝えします。その後は、症状を診て抜糸を行います。また、手術前、手術後、1カ月後などの写真を撮影し、長期的な経過についても確認していきます。
思うような仕上がりでない場合などは、真摯にお話しを聞き、ご提案も行います。

フェイスリフトをお考えの方へ

どんなことでも専門医にお尋ねください

フェイスリフト手術は、皮膚をつり上げるだけの手術ではありません。皮膚の下の筋健膜を引き締める難しい手術です。そのため全身麻酔は必須。全身麻酔を疎かにしては、安全な手術はできません。その点も医院選びのポイントにしてください。術後に入院ができるかどうかも大切なポイントです。わからないことがあれば、ご遠慮なく、何度でもお尋ねください。私たちは何度でも、丁寧にご説明いたします。手術をするかどうかの決断は、あくまで患者さまご自身が行うものです。私たちが急かせたり、求めたりすることは、絶対にないので、ご安心ください。また、万が一術後にトラブルが起きた場合も、当院が責任を持って治療します。

人中短縮のこだわり

若見えに一役買う人中短縮手術

当院では早い時期から人中短縮を若返り手術の一つととらえ、施術を行ってきました。年を重ねると、皮膚だけでなく筋肉がゆるむことで鼻の下が伸び、不満を感じている方がいらっしゃいます。 そのような場合は、少し皮膚を切除することで引き締まった表情になり、若々しさを取り戻すことができます。
一方で、最近では若い方の間にも人中短縮が広がり、ご希望になる方が増えています。当院では、形成外科専門医が人中短縮手術を行ない、安全性の高い美しい施術を行っています。

当院の人中短縮手術の特徴

形成外科専門医の手術でトラブルを回避

年を重ねた方の人中短縮手術と若い方の手術とでは、手術の方法がまったく異なります。ご年配の方の手術では、伸びてしまった皮膚を切り取るのに対して、若者の手術では筋肉をつり上げることで人中を短くするため、基本的に皮膚は切除しません。
切り取るとしても、ほんのわずか。理由は、皮膚には伸縮性があるため、筋肉を引き上げても皮膚がたるむ心配がないからです。口輪筋が軟骨についた人中の構造を知る形成外科専門医であれば、身についている知識といえます。形成外科専門医が手術をするメリットは、こうしたところに現れます。人中短縮手術で、口が閉じなくなったという報告がありますが、専門医の手術であればこのようなことはまず起こりません。

人中短縮のメリット・
デメリット

メリット
・間延びした印象を改善でき、小顔効果が期待できる
・切らない人中短縮(ボトックス)に比べて長期間効果が持続する
デメリット
・切開を伴うため、傷跡が残る可能性がある

施術の流れ

1
カウンセリング

カウンセリングでは、まず患者さまのお話を聞くとともに、手術について詳しくご説明します。複数の選択肢のなかから、患者さまに手術法をお選びいただきます。手術は患者さまお一人おひとりに対してオーダーメイド行われるものですから、患者さまのための手術説明が行われます。

2
手術前の準備

血液検査など、必要となる検査を各種受けていただきます。その検査結果を踏まえて、手術の準備を行います。

3
手術

手術の前には、改めて手術内容に関する説明を文書に照らして行い、最終のカウンセリングを行います。その上で、手術に臨みます。

4
手術後

手術後は、翌日に必ずチェックを行います。また、消毒方法や洗顔、入浴などの開始時期や方法についてもお伝えします。その後は、症状を診て抜糸を行います。また、手術前、手術後、1カ月後などの写真を撮影し、長期的な経過についても確認していきます。
思うような仕上がりでない場合などは、真摯にお話しを聞き、ご提案も行います。

人中短縮手術をお考えの方へ

医師の知識と経験が何より重要です

人中短縮手術を希望する方が増えてきましたが、解剖学を熟知していなければ難しい手術ですので、形成外科専門医がいるクリニックを目安としてください。当院では、形成外科専門医のなかでも、経験豊かな医師が人中短縮手術を担当しています。カウンセリングから専門医が担当しますので、お悩みがあれば、まずはご相談ください。そしてわからないことがあれば、ご遠慮なく、何度でもお尋ねください。私たちは説明を惜しみません。そして、手術をするかどうかの決断は、あくまで患者さまご自身が行うものです。私たちが急かせたり、求めたりすることは、絶対にありませんので、ご安心ください。

治療期間・治療回数・費用

治療期間・回数 1回/1日
費用(税込) https://www.sakai-keisei.gr.jp/ope/price.html#sec3


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