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しみとりレーザー
レーザーは、共振器の中で発生した光を鏡の間で繰り返し反射させることでエネルギーを増幅します。光の発生原が、YAガスのものをヤグレーザーと呼びます。
ヤグレーザーでは、1,064nmと532nmの波長のレーザーを発生させられます。
ある種の電気的なシャッターによって共振器に溜め込んでいたレーザー光を、シャッターを開くことで一気に放出させるため、数十ナノ秒という非常に短い時間(1億秒分の1)に強い光を発生するのが、Qスイッチレーザーです。
従来のレーザーでは、周辺組織も熱変性を起こしますが、Qスイッチレーザーでは周囲正常組織をいためることなく、確実にメラニン色素を破壊します。
あらゆる色素性疾患の原因であるメラニン色素は、その存在する深さが様々なので、確実に消すためには、浅い層はもちろん深い層に存在するメラニン色素も破壊する必要があります。
レーザー光を深く入れるためには、以下の2点が重要になります。
- 波長は長めである事
- パルス幅(レーザー照射時間)が短い事(Qスイッチである事)
- 施術後4~5日は紫外線防止(夏季は特に帽子や日傘などでブロック)をします。
QスイッチYAGレーザーは、二つの波長を(532nm、1,064nm)使い分けることで、回りの組織を傷つけることなく、浅い層から深い層までの色素を確実に破壊できることができるのです。
- 塗布したガーゼやテープを無理に剥がさないようにします。
- 洗顔や洗髪は、当日から行なってもかまいませんが、ガーゼやテープをつけたまま行ないます。
洗顔や洗髪後に濡れたガーゼやテープを丁寧に剥がし、軟膏やクリームを塗布したガーゼを当て、テープで固定します。
この施術後のケアは、10日間きちんと行ないます。 - その後は日焼け止めをして、レーザー照射部位をやさしく取り扱い、こする等の刺激となることは避けて下さい。
- すべてのシミに有効な治療ではない事を知って下さい。肝斑や炎症後色素沈着には使えません。
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